ゲーム・ミュージック 植松伸夫
NTT PUB. (2004/10/01)
売り上げランキング: 2,683
おすすめ度の平均:


忘れられない名作

聞きやすいミュージック

この頃の植松氏のメロディーは最高。
満足度S 作曲:植松伸夫
SFC初のFF。SFCもまだ出たばっかでましてやソフトなんて・・・、
そんな状況で売り上げ本数150万本。
SFCのすごさは任天堂のソフトを見れば明らかでしたが、
友達の家でFF4を一目見てかなりびびりました。
最初FFだってこと気づきませんでした。
サイドビューのバトル画面、そのバトル曲のイントロを聴いて
「FF!?FF!?(興奮気味)Σ(゜□゜;)」とやっと感づき始めました。
だって、あまりに綺麗でしたから・・・。
グラフィックも音楽も効果音も。
そんなこんなのFF4。
当時、周りの皆は「FF!FF!」と騒いでおりました。
皆FFやるためにSFC買ってました。
ちなみにFF4はスクウェア社内でも1番人気があったそうです。
FCより格段に進歩したインパクトも大きく、
一般受けしやすいお話でしたので無理もないでしょう。
音楽に関してはバトル曲のことを口にしない人は
いないくらいの伝説的な作品。
音楽の前にもう少しFF4について説明しなければなりません。
FF4はストーリー重視のゲームです。
ゲーム?疑問符が付くくらいFFは変わってしまいました。
一言で言うと映画的。映画である、と言ってしまうのは
言い過ぎですがそれだけストーリーも演出も
よくできているということです。
ゲームシステムも至って普通のRPGで
謎解き、おつかい、バトル(レベル上げして
強い敵を倒して進んでいく)、という王道そのもの。
今までのシリーズに見られたジョブチェンジもなくジョブは固定です。
これはキャラクターの個性を重視しストーリーと相まって
良い効果を与えています。
ただし1つだけ普通のRPGにはない
新しいシステム「アクティブタイムバトル(ATB)」が
FF4にあります。
普通のRPGのバトルではまず始めに
「パーティー全員のコマンド」を入力し、
入力を終えたら素早い者から順番に行動していく、というものでした。
ATBでは時間の概念が追加され「素早い者から順番にコマンド」を
求められ、1人分入力を終えたら即行動。
入力をもたついていると他のキャラにターンが回ってきたり
敵に攻撃されたりします。
FF4をしっかりゲームとして見るなら、
このゲームシステム(ATB)が最大の売りでしょう。
ATBのおかげでバトルするだけでも楽しかったですし
ストーリーを進める上でも大きな原動力となりました。
それでは音楽についてですが機種がSFCになり、
これまたゲーム?と疑問符が付くくらい、
既存のゲーム常識を覆すものになりました。
ファミコンの音なんてピコピコ音、と言われてましたが
それもここまでだと言わんばかりです。
音源がPCM音源(サンプリング音源)になったのです。
PCM音源は現実の音を録音して、録音した音を音色とする音源です。
例えばピアノを弾いてその音を録音すれば
ピアノの音を音色として利用できます。
この音源により表現の幅が広がり
各社、個性のある音を開発し驚かせてくれました。
FF4の音楽はPCM音源で得た「生楽器の音の個性」を
うまく利用して作られています。
シーンやキャラクターの心情を考慮して音色を使い分けています。
上記のとおりFF4はストーリー重視なのですが
音楽もPCM音源の特性を活かし精一杯盛り上げてくれます。
FF4の音楽は一言で言えばオーケストラ。
木管楽器、金管楽器、弦楽器を主軸として
シンセサイザーの音色とうまく融合しています。
バトル曲は大いに盛り上げてくれます。
バトル曲はATBの影響が大きく、
今までのバトル曲とは違う形態の曲になりました。
今までのバトル曲の方が特殊でしたので
比較するのも難しいですが次のような特徴があります。
リアルタイムということでテンポが速く勢いがある。
時間の流れをを意識してか曲もノンストップです。
表現としてはより自然になった、と言っても良いです。
他にも色々な要素があるのですが
ややこしくなりますのでこの辺でやめておきます。
★FF4のオススメ曲
「赤い翼」
主人公が所属する部隊の曲。というか主人公、隊長ですね。
FF4のオープニングで流れ、FF4の世界観を表す曲。
やりきれない思いが伝わってきます。
「バロン王国」
これも「赤い翼」同様の曲。軍事国さながらのいかつさと、
キッチリとした曲調から感じられる緊張感があります。
イントロのストリングスは圧巻。
「愛のテーマ」
前半はフルートのメロディでおとなしいのですが
思いが爆発したのか後半で急展開!ブラス、ハープが
入ってきてやたら盛り上がります。
とても人気のある曲で音楽の教科書にも採用されましたね。
体裁にこだわってゲームの曲なんか
採用しないと思ってたんですが・・・。他の曲もお願いしますよ!
「バトル2」
ボス戦の曲。FFシリーズのバトル曲おなじみのイントロが
この曲にも使われていますがこのイントロのアレンジからして
「今までとは違うんだよ!」的なものを感じますね。
ステディなベースラインとブラス・ストリングスの
コンビネーションにハラハラドキドキ!
「黒い甲冑ゴルベーザ」
敵キャラの曲。甲冑の名前を表しているわけではありません。
パイプオルガンでなんともゴシックな雰囲気。
「ゴルベーザ四天王とのバトル」
私の中ではFF史上最も盛り上がるバトル曲。
他のボスとは違い四天王の威厳を感じますね。
押したり引いたりの熱い駆け引きが楽しめます。
「巨人のダンジョン」
ラストダンジョン。イントロで緊張感を、ブラスで使命感を、
ハープで美しさを表した聴き応えのある曲。
「最後の戦い」
ボスの攻撃方法と背景にギミックが施されていて
かっこいいと思いました。曲もかっこいい!
オーケストラを知っている方でFF4の音楽を聴いて
どこがオーケストラなのか疑問に思う方もいるかもしれません。
PCM音源でリアルな音色が使えるようになっても
音色がチープで生とはかけ離れてましたので・・・。
私も作曲を始めてから「あの音色、ストリングスだったのか」と
気づきましたからね(笑)。
それでもFF4はすごかったのです。
チープさをものともしない情熱と技術で
素晴らしい音楽を聴かせてくれました。
大切なのはスペックではなく心である!
FF4はそんなことを感じさせる作品です。
ゲーム・ミュージック 森俊之 佐藤史朗 植松伸夫
NTT PUB. (2001/05/23)
売り上げランキング: 5,113
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一つ一つの音に込められた深い感情

秀作に出会う瞬間

4
ゲーム・ミュージック 東京フィルハーモニー交響楽団 G.Y.A. 植松伸夫
スクウェア・エニックス (2004/07/22)
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選曲・アレンジは良いのだけれど、演奏が・・・・

FFの曲って、やっぱり格好いいし、たくましいよ(^ー^)

再販に乾杯♪
ゲームミュージック
NTT PUB. (2004/10/01)
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ファイナルファンタジーの音楽の魅力をさらに高めた名盤

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スクウェア (1999/03/11)
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こんなのありですか?

悪くはない出来

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